株式会社YOKOITO

デザイン責任者
三田地 博史
入居時期 令和2年4月1日

Q1.御社の事業内容についてお聞かせください。

2014年に、FAB・DF(デジタルファブリケーション)技術の活用により若手デザイナーやエンジニアのものづくりを支援することを目的に、3名の大学生(当時)により創業されたベンチャー企業です。3Dプリンターの導入支援事業を主力としつつ、デザインの力でデジタル時代の新たなものづくり文化を探究し、価値創造につなげていくことを目的とする部門を立ち上げ、活動を行っています。

Q2.淳風bizQに入居してみていかがでしたか?

町家を改装したスペースにも拠点を有していますが、ものづくりを行うには空間の余裕が少ないなどの課題がありました。淳風bizQは、歴史があり時の流れを感じさせる建物でありながら、十分なスペースが確保でき大変満足しています。
また隣接する元淳風小学校の四季折々の植物を眺めながら創造的活動ができる空間であることや、地域のみなさまと交流があることも、通常のオフィスにはない良い点だと感じています。

Q3.今後の展望や目標をお聞かせください

旧下京図書館という歴史と地域の方々の思い出がつまった空間に、3Dプリンターを中心とした最先端のデジタルものづくりツールが集合した、特異点とも言えるこの場所で、京都を中心に全国の様々なクリエイターや組織と連携をしながら、新たなプロダクトや価値、そしてアナログとデジタルが融合した次世代のものづくり文化を、生み出し発信していきます。

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同社が淳風bizQで行う「新工芸舎」の取組 >>